ドラム講師の金澤です
スネアを叩く奏法にRim Short(リム・ショット)があります。名前の通り枠/リムを叩く奏法ですが、大きく2種類を紹介します。
(画像参照)
力を入れなくても大きな音が出せるOpen Rim Short(オープン・リム・ショット)/画像上と、バラードなどで使われるClose Rim Short(クローズ・リム・ショット)/画像下。
オープン・リム・ショットは、通常ヘッドの真ん中を叩いてアクセントを付けますが、同時に手前のリム部分も叩く事で音量が上がり説得力あるスネア・アクセントになります。
クローズ・リム・ショットは、スネアを時計とした場合、14時位の角度のリムをスティックのショルダーで叩きます。グリップエンドを軸にスティック自体を鳴らすイメージで演奏するのがポイントです。
どちらも毎回同じ音が出るように"百発百中"を目指して練習しましょう(^_^)/





