ドラム講師の金澤です。
年末に近付くにつれ、色々忙しくなってきました。
年明けに控えている楽器店でのセミナー、自身のスクールの録音製作、契約している様々な教室のイベント、レッスン以外でしている録音演奏仕事など、色々同時に動いています。
体調管理を万全にと気をつけてますが、ふと休みたくなる時もあります。忙しい合間にカフェでぼ~っとしていたいです♪
基本毎日昼から夜遅くまでの生活スタイルなので、朝に用があると調子悪くなります(^_^;)
さて、レッスンで生徒さん達を見ていると、少しずつでも上達している人と、全く上達しない人の差が出ます。
これは単純に実際に楽器に触れ練習しているかの差です。
ドラムに限らず楽器はイメージトレーニングだけでは絶対に上達しません(これ本当)。実際に楽器に触れて何度も音を聴く事で耳に変化が生まれ、それが手足に影響されて上手くなって行くのです。
つまり、いかにスタジオで練習しているかが上達のポイントになります。
もちろん練習内容も大事ですが、何より一番の変化は叩く音=出音が変わります。バランス良く3点(バスドラム、スネア、ハイハット)の音が説得力ある音に変わる事が重要になります。
これは小学生の生徒さんでも変化が出ているので、年齢や性別は全く関係ありません。ですので私は生徒さんの音を聴くだけで練習しているかが分かります。
上手くなりたい気持ちがあれば沢山スタジオに入り、自分の音を何度も聴いて変化して行きましょう。




