Kanazawa Drum Exercise、ドラム講師の金澤です
私がライヴ演奏で使用しているドラムセットは、毎回YAMAHAにお世話になってますが、YAMAHAだから出来るセッティングを1つ紹介したいと思います。
画像左のセッティングは昨年末で演奏したセットの一部です。3つに枝分かれする事が出来るタムホルダー/TH904A 通称"おにぎり"(画像右)を使うと、シンバル2本とハイタムのセッティングが1本のスタンドで可能になります。
普通なら3本スタンドが必要なセッティングが1本で出来るので、足元がスッキリし見た目はもちろん、音響さんにも好評です。"おにぎり"凄いです♪
タムホルダーは、その名の通りタムをセッティングするためのハードウェアで、バスドラムから伸びているパーツです。
形状やデザインはメーカーによって様々で、Pearl/パールはバスドラムから1本ずつ/2本伸びてます。YAMAHAとTAMAはバスドラムから1本伸び、途中で2本に枝分かれしてます。
それぞれ特許などもありますが、中でもYAMAHAのタムホルダーはボール状になっているので扱いやすく、細かいセッティングが容易に可能です。
こういった理想的なセッティングを可能にしてくれるYAMAHAのハードウェアは本当に凄いです♪
私は学生の頃から自分のセッティングを考えていました。
スタジオにあるドラムはあくまで基本的なセッティングです。カタログなどを見て色んな可能性を想像する事もドラマーとして大事です。基本で満足しないように。





