Kanazawa Drum Exercise、ドラム講師の金澤です
前回紹介した7歳の生徒さんのYouTube。1週間で200回越え、なかなか凄いです(^_^)/
電子ドラムではなくアコースティックドラムによる演奏表現に意味があります♪
早く上達するのは、年齢に関係なく、いくつか理由があります。上手された方は皆これをやっています。
・日々欠かさず基礎練習する
スタジオに行けない日があっても、自宅でトレーニングパッドを使いスティッキングの練習は出来ます。空いた時間だけ練習するのではなく、毎日少しだけでもスティックを持ち手足を動かす事が大事です。
・楽曲練習はメトロノームだけで練習
楽曲の練習は音源に合わせて叩くだけではダメです。楽曲のテンポ＝メトロノームの音だけでフルコーラス演奏出来るように練習する事で、小節数やタイム感、フレーズのタイミングが分かるようになります。
音源を聴かないと分からない＝聴いてから叩いているので遅れる原因にもなります。メトロノームには必ず慣れるようにしましょう。
・様々なテンポで練習する
常に同じテンポではなく、どの練習も少しずつテンポを上げて練習する事です。アクセント練習だけでも1時間は出来るはずです。
・自分が叩いた動画を撮り確認する
客観的に自分自身を見る事が大事。楽曲だけでなく基礎練習している時も撮り、フォームやタイミングを確認する事で上達につながります。
年齢に関係なく上達する人は直ぐにします。上達で悩む方は上記課題を取り入れてみましょう(^_^)/
