Kanazawa Drum Exercise、ドラム講師の金澤です
セッティングのフォーム捕捉です。
自分自身のセッティングやフォームを見直してみましょう。
(画像参照)
画像①
イスは何気に座るのではなくペダル操作がしやすいように"浅く"座る(落ちない程度に前側に)こと。
画像②
イスの高さが重要で、座った時に膝の角度が90度以上になるようにしましょう。でないと毎回脚を上げてペダルを踏むことになるので疲れてしまいます。
一番最初にセッティングするのはイスです。
画像③
ペダルを踏む位置は初心者ほど前の方になり、段々後ろ側になってきます。プレートの中央を基準にするのが目安です。バスドラムの音を大きく出すコツはビーターの振りを大きくする動きです。
画像④
ハイハットの高さは、スネアの打面から握り拳2つ分ほどにします。ドラムは左右の手をクロスしたフォームになるので、左手が右手に影響しないようにするためです。
基本は3点(バスドラム、スネアドラム、ハイハット)を中心にセッティングとフォームを見直すと演奏にも影響している事が分かると思います。





