Kanazawa Drum Exercise、ドラム講師の金澤です
小学生を対象に各教室のレッスンが休講中ですが、延長する場合も出てくると振替レッスンの日程も先になり、3月終わりまでは予測不可能な状態になりつつあります…。困りました~(>_<)
大人の生徒さんにはご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、なるべく早めの日程提案をお願い致します。
そんな中、今年もチョコレートを沢山頂き皆様有難うございます♪
小腹が空いた時などで頂いております(^_^)/。チョコはコーヒーに合いゴキゲンですが食べ過ぎると肌の調子が乱れそうです(^_^;)。でも嬉しいですけどね(^_^)
さて、毎回何気なくセッティングしていると思いますが、叩きやすいセッティングになっているか、今一度自分のやり方を見直してみましょう(^_^)/
(画像参照)
①
最初は足元(各スタンド)から。イス(自分)を中心に両ペダルが自分の方向に向くようにセッティングします。互いの角度は60度位。絶対に90度/直角にならないようにしましょう。又、スネアスタンドの一脚が必ず真っ直ぐ自分側に向いているようにします。これはスネアだけでなく三脚の位置はどのスタンドも必ず自分側に向けるのがポイントです。
②
A/イスの高さは膝の角度が90度以上になるようにします(毎回脚を上げて踏まないようにする為)。座る位置も深く座らず前側に。
B/スネアはおへその少し下辺りの高さに合わせ少し自分側に傾けて叩きやすい角度にします。
C/ハイハットはスネアの打面(ヘッド)から握り拳二つ分ほどの高さに。必ずクラッチのボルトを緩めてから高さの調整をしましょう。
③
ハイハットの開き具合は指2本分ほどに。これは両ペダルを踏んだ時に同じタイミングで当たるようにするためです。ちなみに、ハイハットの開き具合はペダルを踏んでクラッチのボルトを閉めます。わざわざハイハットを持ち上げてセッティングしないように。
④
両手をクロスした時に互いに当たらないようにハイハットの高さが重要です。ビートを刻む時、左手のアクセントがしっかり出せるようにスティックの先(チップ)が左耳まで上がるように意識します。=腕を上げるのではなく指を離す動作。
ここまで3点(ハイハット、バスドラム、スネア)のセッティングです。他にもタムやシンバルの高さと角度もしっかり調整して叩きやすいセッティングをしましょう。





