Kanazawa Drum Exercise、ドラム講師の金澤です
昨日は急遽レッスンのキャンセルが出てしまい(コロナではないです…)、時間に空きが出来てしまったので、映画ゴーストバスターズ・アフターライフを観てきました(^_^)/
正式な続編となる30年ぶりの新作。初回作は私が小~中学生の頃でした(^_^;)。この映画のジャンルはホラーではなくコメディ、ですがR指定作品だったのに驚き。
内容は単純で我々世代は懐かしさ、今の若い世代は新鮮な気持ちで楽しめます。子供が主人公なので子供達が観てもワクワクして面白いと思います。出てくるアイテムやキャラが懐かしさいっぱいで良かったです♪気軽に観る映画としてオススメです(^_^)
と、これで終わるとただの映画を観た感想だけになってしまうので(^_^;)、ドラムの話を~。
生徒さん達の演奏を聴いていて、出音のバランスが良いな~、と感じるポイントは、何より1番にバスドラムの音が大きくしっかり出せている事。次にスネアドラムのバックビート・アクセント(2拍目、4拍目)がメリハリ良く出せている事。ジャンルにもよりますが、常にオーブンリムショットが叩けていてサウンドが一定で正確な人は説得力があり素晴らしいです。
逆にダメなのは、とにかく音が弱い人。ドラムは音が大きい方が絶対に良いです。生のドラムを叩いている数=音量は比例します。ハイハット音だけが大きくなるのもダメです。3点=バスドラム、スネアドラム、ハイハットのバランスを叩きながら同時に聴いて説得力あるドラムを目指しましょう。
私が度々送っているデモ演奏動画をヘッドホン、またはイヤホンで聴くと3点のバランス感覚が分がると思います(スマホのスピーカーで直接聴いても低音が出ないので意味がないです)。
出音のバランスは叩いてこそ習得出来るものです。スタジオで練習しながら身に付けましょう。





