Kanazawa Drum Exercise、ドラム講師の金澤です。
ドラムという楽器の演奏は人生そのもの。
演奏中は何があっても止まれないドラム。フレーズを間違えても気にせず前へ進まないと他のパートの人に迷惑をかけてしまいます。
例え迷子になっても止まってはいけない…。止まると他のパートの演奏も止まってしまい曲全体が台無しになります(ちなみに他のパートの演奏が止まっても演奏は止まりません)。
常に冷静で先を見越した演奏をしないと行けないドラム。永年していると正に人生そのものと感じます。
実際、常に一歩先を見てますし、慌てる事や焦る事がないように何事も準備をしてます。練習(準備)しないと前には進めない。本当にドラムは人生そのものです。
私自身、学生時代に死ぬほど練習しまくりました。毎日毎日、起きてから寝るまで、スティックを持っていた記憶があります。その結果、今があります。
正直、コロナ前までは色々ありましたが、結局人生今が一番良いです。
つまりドラムはそういった人生そのものを感じる楽器。ですので楽曲を沢山演奏して自分自身と合っているか分かる楽器だと思います。
色んな意味を含め楽曲にチャレンジする事は大事です。練習しないと出来ないのは明らかですからね。
おそらくレッスンで得られるのは20%もないです。残りは練習、努力、忍耐、それがドラムです。
常に奥深い楽器、ドラム=人生です。




