ドラム講師の金澤です
私のスクールでは基本的にはオリジナル・テキスト(基礎)からスタートしますが、進み方は人によって変わって行きます。
多くは、リズムテキストの10番位まで習うと楽曲にもチャレンジされるようになり、テキストと並行して進んで行きます。何事も基礎と応用の組み合わせが大事ですからね。
もちろん基礎はレッスンだけでなく個人でスタジオに入り反復練習する事が重要です。テキストは毎回進んで行きますが復習する事の方が大事です。
応用となる楽曲チャレンジは、テキストで学んだパターンを使ったリズムの楽曲を選択しフルコーラス演奏出来るように練習します。
楽曲チャレンジは譜面作成の仕事もしていので、依頼があれば有料にてドラム譜を書き皆チャレンジされてます。生徒さんから依頼が無ければ私から提示する楽曲にチャレンジされてます。
楽曲依頼の条件は、元音源が打ち込みドラムではないのと、音質が悪い(古すぎる等)曲以外を書いてます。基本料金にオプションとして手順の表記入りや歌詞入りなど追加し依頼によって合わせてます。
目安としては、月に2回レッスンされている方でも1年位で楽曲にチャレンジされてます。テキストだけでは面白くはありませんからね(^_^;)。
ちなみにリズムテキストの進行としては~、
①リストテキスト(4816分3連系)
②手足のコンビネーション
③4wayリズム
④ルーディメンツ
と進んで行きます。




